戦争あかん!ロックアクション ―戦争法・秘密法廃止!―

【戦争あかん!ロックアクション ―戦争法・秘密法廃止!― 】戦争法強行可決を認めない!戦争法・秘密法廃止へ向けて、ロックアクションはこれまでの団体名を変更、リニューアル再スタートします。

●1/6(水)18時~戦争あかん!ロックアクション新春街頭宣伝@南森町交差点

1月のロックアクションは、街宣になります。
今回の街宣では、喫緊の重要課題である広域行政一元化の問題※を中心に、大阪の問題をテーマにします。

 

●1月6日(日) 18:00~19:00 南森町交差点(コーヨー前)
戦争あかん!ロックアクション新春街頭宣伝
#広域行政一元化条例反対!
#維新は住民投票結果に従え!
主催:戦争あかん!ロックアクション

※広域行政一元化反対のチラシを配ります。ご協力をよろしくお願いします。

 

 

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※広域行政一元化について

どないする大阪の未来ネット FBページより
https://www.facebook.com/donaisuruosakanet/posts/3630419767036910

「広域行政一元化条例案」の骨子が示される
成長やまちづくりに関する大型投資のために大阪市の財源が必要
「都構想」の「心臓部」の焼き直し! 

28日13時より、大阪府庁南別館にて、副首都推進本部会議が開催されました。知事・大阪市長、推進局幹部のなどの出席、そして5名の特別顧問がリモートでのZOOM参加でした。事務局から二重行政の解消、「広域行政一元化」の必要性について、まさに、「都構想」で法定協に出された「諸資料」の要点を「コピー」したかのごとき資料を使って「一元化条例の骨子」の説明がなされ、その後、5名の特別顧問から意見が出されました。 
5名の特別顧問の発言は、否決された「都構想」の内容の蒸し返しの議論で、知事・市長への「よいしょ」発言ばかりでした。

以下のような許せない発言もいくつかありました。
*市民は大阪市がなくなることに抵抗しただけで、府市の一体化は承認した。
*知事に権力を集中することが必要だ。知事がすべて最終判断する体制が必要。
*条例を早く出して、早く決めて万博・IRに繋げるべきだ。
大阪市だけでなく、大阪府全体の問題だとの認識が必要だ。
*否決した市民の方が悪い、フエイクニュースを流したマスコミと財政局の責任を明確にすべき。

さらに許せないのは、最後の松井市長の発言です。
*大阪には一部に「大阪は発展しなくても良い」との考えがある、この人たちは何を言っても変わらない。と発言。(投票で反対した51%の市民の意見は無視しても良いと思っているのか)

結論として、一元化条例案の骨子は都構想で府に移管するとしたものの内、
*産業振興
*都市魅力向上
*まちづくり、都市基盤整備 
に絞り、消防・水道は別途広域化を検討する。身近な福祉、健康、保険、教育の分野は対象外とする。 ということで提案通り承認となりました。

マスコミ各紙は、なんの問題指摘もせず、単なる報告記事だけです。
そんな中、日経新聞は、ある意味詳しく分析しています。ご覧ください。        https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC2507I0V21C20A2000000
                  
以上、報告とさせていただきます。
さあ、新年早々から、「市民交流会」が作成した「チラシ」をどんどん配布しましょう。
都構想住民投票の継続のたたかいとして頑張りましょう。