腹立たしいことばかり続く毎日ですが、ちょっと痛快なニュースです。
改憲機運を盛り上げるために、6月7日、自民党青年部・青年局が全国一斉に街宣をしました。
6月7日(日)青年部・青年局全国一斉街頭行動 | 青年局の活動 | 自由民主党 青年局
この街宣に対する市民側の怒りの抗議アクションの動画(ダイジェスト版)です。
自民の街宣カーに対して、「戦争反対!」「ファシスト!」「在特帰れ!」と、怒号が飛んでします。
自民党議員、まるで在特会扱いされてます。
まあ実際彼らのやっていることは、在特会よりはるかにたちが悪く、社会的影響が大きいのだから当然といえば当然です。
街宣カーの上の自民党議員たちのしぶーい顔が見ものです。
動画はこちらから↓
自民党議員のむちゃ渋い顔↓
「在特扱い 戦争法制で自民に「帰れコール」」 田中龍作ジャーナルより
http://tanakaryusaku.jp/2015/06/00011332
自らが推薦した憲法学者から「集団的自衛権は違憲」と指摘された自民党。オウンゴールを挽回しようと やっき だが、混迷はさらに深まりそうだ。
自民党はきょう全国一斉に「拉致問題の解決と安保法制」を訴える街頭宣伝を行った。
「憲法守れ」「戦争させない」・・・吉祥寺駅前にはプラカードを手にした人々が集まった。
品川区から足を運んだ女性(60代)は「改憲ビラを回収しようと思ってきた。拉致問題(の街宣)なんてウソでしょ?」と語る。
八王子から来た男性(72歳)は「少子化の時代に戦争しようなんて正気の沙汰とは思えない」と憤った。
都議会議員や国会議員の演説が始まると「憲法壊すな」「戦争反対」のシュプレヒコールが起き。街宣車のスピーカーで拡声されているのだが、演説の声はかき消された。
拉致問題で求心力を高めようと目論む自民党議員たちにとっては思惑外れだ。憤った地元選出の都議会議員は「戦争反対は中国に(向かって)言って下さい」と声を荒げた。(荒げたので聞こえた)
谷垣幹事長が登壇するとシュプレヒコールはさらに大きくなった。筆者は話を聞き取るために街宣車に一番近い場所まで移動した。
続きはこちらから ⇒
http://tanakaryusaku.jp/2015/06/00011332
与党の圧倒的な数の力の前に、私たち一般市民ができることはほとんどないように思いがちですが、私たちの力でできることはたくさんあるのです!
都構想反対運動のとき、多くの市民が街へ出て、駅で、商店街で、アピールやチラシ配りをしました。
そして戦争法案を止めるために、今度は日本全国の街かどで、「戦争法反対!」の声をあげなければなりません。
「戦争あかん!街かどプロジェクト」街へ出よう!戦争反対を訴えよう!
「秘密保護法廃止!ロックアクション」の企画です。
街かどアクション新規企画の提案と呼びかけ、そして情報の集約を行います。
大阪から街角アクションを発信するフェイスブックグループが立ち上がりました。
またブログでも街宣情報を集めて掲載していきます。
街へ出よう!みんなで声を上げて戦争反対を訴えよう!