戦争あかん!ロックアクション ―戦争法・秘密法廃止!―

【戦争あかん!ロックアクション ―戦争法・秘密法廃止!― 】戦争法強行可決を認めない!戦争法・秘密法廃止へ向けて、ロックアクションはこれまでの団体名を変更、リニューアル再スタートします。

2016年1月6日(水)ニューイヤーロックアクション!戦争あかん!秘密法廃止!@大阪

みなさんにとって、2015年はどんな年でしたか?
プライベートではいいこともよくないこともたくさんあったかもしれないけれ
ど、日本の政治は! 日本の社会は! 毎日本当に腹立たしいことだらけの一年でした。

でも同時に、厳しい状況の中で、長年の沈黙を破り国会前に集結した多くの人々の姿が、マグマのように胎動する新しい時代のうねりを予感させてくれた年でもありました。

 

2013年12月6日の秘密保護法強行可決に抗議して2014年1月6日からスタートしたロックアクションは、戦争法強行可決のあと、

「戦争あかん!ロックアクション」と名称をあたらにして来年も続きます。

志を同じくする皆さんとともに、来年も元気に声を上げていきたいと思います

 

そして2016年第一回目のデモは、もちろん1月6日!

関西で第一号のデモ…!ではないみたいですが、新春ロックアクション、元気に行います!元気なコールで、寒さも安倍独裁政権も吹き飛ばしましょう!


 

●2016年1月6日(水) 18:30~中之島公園水上ステージ集合(央公会堂正面前。京阪なにわ橋/地下鉄淀屋橋・北浜5分)19:20~デモ出発(~西梅田公園まで)

ニューイヤーロックアクション!
戦争あかん!秘密法廃止!

★サウンド隊大募集!★

 

◆アピール
「世界から見た日本の「表現の自由」」

藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)
2013年12月6日に特定秘密保護法強行採決されてから2年、施行から1年が経ちました。みなさんはご存知でしょうか? 2015年、「国境なき記者団」による報道の自由度に関する世界ランキングに於いて、日本は180カ国中、61とこれまでの最低を記録し、先進国中で最下位となっています。この結果には「21世紀で最悪の法律」と呼ばれる「特定秘密保護法」の成立・施行が大きく影響していると思われます。
秘密保護法は、国連においてもたびたび市民の知る権利を侵害する悪法であると指摘されてきました。そして、この状況を踏まえ、国連表現の自由」に関する特別報告者デビット・ケイ氏(米国人・国際法学者)による日本の公式訪問が、12月1日から8日まで予定されていました。特定秘密保護法を始め、ネット上の人権、報道の自由、情報へのアクセスなどについて査察を行うためです。ところが、なんと、日本政府はこの公式訪問を直前になってドタキャンしてしまいました。
公式訪問にむけて、日本における「報道の自由表現の自由」の危機的現状をより正確に伝えるため準備してきた藤田早苗さんから、この前代未聞のドタキャン騒動について、お話をしていただきます。世界から見ると日本の「表現の自由」の現状はいったいどのように見られているのでしょう?

 

◆そのほかのアピール
共謀罪について」永嶋靖久弁護士
「高浜原発の再稼働とめよう」釜ケ崎日雇労働組合・三浦俊一さん
京丹後Xバンドレーダー基地、沖縄辺野古新基地建設、戦争法、選挙…他

 

新年早々から、重要な課題が目白押し。

お話を聞いたあとは、新年の街で、元気に声をあげよう!

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