4月6日(水)は恒例の「戦争あかん!ロックアクション集会&夜桜デモ!」
みなさん、ぜひ参加してくださいね。
http://himitsulock.hatenablog.com/entry/2016/03/28/160933
でも今月はもうひとつ、特別ゲストを迎えて、4/8(金)に緊急の学習会を企画します。
★日本の自由と人権侵害にもの申す!★
国連の静かなる闘い~知っていますか?国連のこと。
昨年末に日本政府からドタキャンを食らった国連の「表現の自由」に関する特別報告者・デビッド・ケイ氏の日本公式訪問が、日本のNGOの働きかけによって4月に決まりました!その来日に合わせて、ケイ氏の来日に尽力された藤田早苗さんが大阪にも立ち寄られます。
藤田さんが大阪にやってくる!とってもいい機会に、藤田さんをお呼びして、みんなで国連のこと聞いちゃいましょう!
●4月8日(金) 18:30~エルおおさか 南館72(7階)(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html)
日本の自由と人権侵害にもの申す!
国連の静かなる闘い
~知っていますか?国連のこと。
お話:藤田 早苗さん(エセックス大学人権センターフェロー 国際人権法)
「個人通報制度の確立に向けて」
武村 二三夫弁護士
「被害者不在の日韓合意は解決ではない」
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークから
参加費:500円
主催:戦争あかん!ロックアクション
2013年12月に安倍政権が強行可決した秘密保護法は、国際社会に大きな懸念と批判を呼び起こしました。その先頭に立った一人が、国連の「表現の自由」に関する特別報告者であるフランク・ラ・ルー氏。
国連の特別報告者から発せられた異例の「深刻な懸念」も無視して秘密法を強行可決させた安倍政権ですが、国連の静かる闘いは続いています。
ラ・ルー氏の後任デビッド・ケイ氏(米国人・国際法学者)が、昨年12月に決定していた日本への公式訪問を、日本政府の勝手でドタキャンされたことはすでに知られているところです。そのデビッド・ケイ氏の日本への公式訪問が、日本の NGOの粘り強い働きかけによって4月に決まりました。秘密保護法の実施状況やメディア規制をはじめとする表現の自由、知る権利などの問題について、しっか りと調査していただけると思います。
ふだんわたしたちからはちょっと見えにくい国連の活動。
国連っていったいどん な活動をしてるの?
フランス版「緊急事態条項」と言ってもよい「非常時代宣言」の期限が再々延長され、いまだ発動中のフランスでは、国民の 自由や人権は守られているの?
デビット・ケイ氏の日本公式訪問に尽力されたエセックス大学の藤田早苗さんにお話をお伺いします。
なかなか聞く機会のない「国連」のリアルなお話、この機会に聞いてみましょう!