5月6日(金)のロックアクションは、デモではなく講演会です。
3月の孫崎享さんに続き、注目の講師が今回はなんとお二人!
雨宮処凛さんと高遠菜穂子さんのダブルの講演会。
大阪ではめったにない機会ですので、ぜひご参加ください。
(前日5/4には神戸でもお二人のコラボ講演会があります⇒
http://shiminshakai.net/2016/04/00599)
戦争のリアルと貧困のリアル。
戦後この国に生まれたわたしたちの多くが、これまであまり知らなかったこと。知ろうとしなかったこと。
それがいまこの国で現実になろうとしている。
現実におこっている。
「同じ日本に住んでいて言葉が通じないぐらいに格差が広がってきている。」(雨宮処凛)
地方から東京へ、そして都会でフリーター生活。バブルが崩壊した後の日本で、不安定で先の希望がまったく見えないフリーター生活を経験した中か ら、日本における若者の貧困、そしてその貧困がいかに戦争をつながっていくか、雨宮さんにお話を伺います。
「今の空爆というやり方は間違っています。空爆を何千回何万回やってもテロはなくなりません。」 (高遠菜穂子)
長年にわたるイラク支援の現場で、戦争で犠牲になる多くの一般市民の姿を見てきた高遠さん。戦争が何を生み出すか、そして日本がその戦争に加担し ていくことでいったいなにが起こるのか、高遠さんにお話を伺います。
●5月6日(金) 18時30分~エルおおさか南館5階ホール(定員216名)(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html)
料金:800円 障がい者・学生 400円
主催:戦争あかん!ロックアクション
共催:集団的自衛権違憲訴訟の会
協賛:市民社会フォーラム イラク戦争の検証を求めるネットワーク