8月のロックアクションは6日ではなく、4日(日)です!
映画「1987 ある闘いの真実」に登場した、とらわれの元ジャーナリスト、イ・ブヨンさんを講師にお呼びします!
トランプ大統領が6月30日板門店を訪れ、第3回米朝会談が実現した。朝鮮戦争が未だ休戦状態の中、米朝韓の三首脳が38度線でがっちり握手したことの歴史的な意義は大きい。
金正恩国務委員長をホワイトハウスに招待するという。実務者協議が再開され、非核平和が確実に前進することを心から期待したい。
東アジアの平和の」主体は我々市民・国民、今私たちができること、やらねばならないこと、一緒に考え議議論しましょう。
●8月4日(日) 13:30~16:30 エルおおさか南館ホール(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m)
8.4ロックアクション講演会
「どうなる米朝 どうする日本~朝鮮半島のいま~」
●講演1「朝鮮半島情勢と韓国の役割、日本にのぞむこと」
講師:李 富栄(イ・ブヨン)さん
(東アジア平和会議運営委員長、元ウリ党議長)
☆李 富栄(イ・ブヨン)さん紹介☆
イ・ブヨンさんは、70年代に独裁政権の言論弾圧と闘った解職記者で、1986年5月の「仁川事態」で逮捕され、永登浦刑務所に収監されました。収監中、ソウル大学生パク・ジョンチョルの拷問死の真相を刑務官から知らされ、真実を綴った極秘の手紙を同志である看守にたくします。この手紙がカトリック教会のミサで神父により公表され、やがて韓国全土を巻き込んだ6月民主化抗争へとつながっていきました。映画「1987 ある闘いの真実」に出ていた、あのとらわれの元ジャーナリストその人です。その後国会議員としても活躍、「憲法9条にノーベル平和賞を!議連連盟」の発足にも尽力されました。
●講演2「今求められる日朝、日韓関係のあるべき姿」
講師:岡本 厚さん(雑誌「世界」元編集長)
●講師お二人によるシンポジウム
コーディネーター:服部良一さん
参加費:1000円(学生・障がい者/半額 介助者/無料)
主催:戦争あかん!ロックアクション ヨンデネット大阪
協賛:大阪平和人権センター しないさせない戦争協力関西ネットワーク 東アジア青年交流プロジェクト