●11月6日(金) 18:30~エルおおさか南館5Fホール
「スーパーシティ構想とは何か?
ー住民投票後の大阪を考える」
~狙われる大阪、あなたの個人情報は丸はだかに!~
講師:中山 徹さん
今年の5月、芸能人も巻き込んで大いに盛り上がった検察庁法改正反対運動。市民の大勝利だと大喜びしている裏で、実はとんでもない法案があっさり可決されていた。「スーパーシティ法案」だ。カナダのトロントでは同じような構想が進んでいたが、市民の大反対とコロナの影響でGoogleが撤退した。しかし日本ではこの構想の危険性は知られておらず、反対の声もほとんど上がっていない。
今年の9月から国家戦略特別区域法改正が施行され「スーパーシテイ」の実現が可能になった。「スーパーシテイ」とは何か?「AIやビックデータ(データ連携基盤)を活用し、社会のあり方を根本からかえるような都市計画」と唱われているが、一方でプライバシーや人権侵害がないのか大きな不安や問題点が指摘されている。デジタル庁を打ち出した菅政権はマイナンバーカードに健康保険証や運転免許を統合、政府による個人情報の一元化を目指している。
―「プライバシーのないミニ独裁国家」をつくらせないために、われわれに何ができるか!?
12月のロックアクションは御堂筋デモ!!
中止になりました。